皮下脂肪を減らす市販薬や漢方薬はある?

皮下脂肪を減らす薬

皮下脂肪落とす効果が期待できる医薬品として人気が高いのは、ゼニカルです。アメリカ製で、アメリカ食品医薬品局が安全性を確認して認可した製品なので、安心して利用できます。

 

特徴は食事に含まれる脂質の一部を消化吸収せずに排泄できることです。揚げ物など脂質の高い食事を好む人にとっては、余分な脂肪が排泄されてしまうので、皮下脂肪を徐々に減らすことも可能です。毎食事中に1粒を飲むだけで良いのですが、便意の回数が増えることがあるので注意が必要です。

 

ただ、脂溶性のビタミンが不足しやすいので、ビタミン剤を併用すると、健康的に痩せることができます。国内未承認の医薬品なので、個人利用には、個人輸入か輸入代理店を通せば入手できます。

 

また、ゼニカルには複数のジェネリック医薬品があり、違いは価格のみです。保険適用外の薬として、肥満治療に用いている医療機関もあるので、安全性は高いといえます。

 

皮下脂肪に働きかける薬は海外製品が多いですが、国内製造品では、武田薬品が厚生労働省から製造販売の認可を得ているダイエット薬としてオブリーンがあります。

 

保険が適用できる肥満治療薬で、食事に含まれる脂質の約3割を吸収せずに対外に排泄させる効果があります。肥満治療用の薬なので、基本的には医療機関での処方箋が必要です。BMI値が25以上で糖尿病を発症している、食事療法で体重や血糖値のコントロールができなかった、などの条件があります。

 

単に痩せたいという目的だけでは服用は難しいです。皮下脂肪が多く、肥満体型で病んでいるのなら、医療機関を受診して、服用の相談をするとよいでしょう。1日3回、食事とともに服用しますが、オブリーンを飲めば皮下脂肪が減るというものではなく、食事や運動療法も併用して健康的なダイエットができるように指導があります。

 

皮下脂肪を落とす漢方薬

 

体に付く余分な脂肪は、内臓脂肪と皮下脂肪があります。深刻な健康被害を及ぼす確率が高いのは内臓脂肪ですが、食事療法で比較的落としやすいのが特徴です。

 

対して、皮下脂肪は、食事だけでは落としにくいのが特徴です。運動療法を行うとともに、漢方薬をサポートアイテムに用いると、脂肪を減らしやすくなります。皮下脂肪を減らす効果のある漢方薬は、防風通聖散です。ダイエット用の漢方薬ではなく、高血圧、肩こり、のぼせなどの症状のあり、特に下半身に皮下脂肪が多く、比較的体力のある人に処方されます。

 

水分代謝や新陳代謝を促して、便通を整える効果があるため、肥満症の人にも用いられています。防風通聖散は1種類の薬草で歯なく、防風、ダイオウ、薄荷、山梔子、荊芥、甘草、麻黄を初めとして複数の薬草がブレンドされています。

 

漢方薬を利用するには、本来なら漢方薬専門の治療院か薬剤師の診察を受けて処方してもらいますが、ドラッグストアなどで購入できるものもあります。ツムラの和漢箋シリーズに防風通聖散があります。生薬が18種類配合されていて皮下脂肪の燃焼を促します。

 

得に、お腹周りの皮下脂肪に効果があって、発汗の促進、利尿作用、便秘解消、高血圧が原因肩こりなどの症状の改善に役立ちます。空腹時や食間に飲むと効き目が出やすいです。ドラッグストアで薬剤師の説明なしに購入は可能ですが、効果の出やすい人と出にくい人がいます。

 

防風通聖散は体力のある人には効果が出やすいですが、体力のない人や胃弱体質、高齢者には不向きです。特に麻黄は、心臓や循環器に持病がある人は注意が必要で、病院の処方薬を飲んでいる場合には、成分の相性があるので、必ず主治医か薬剤師に相談が必要です。

 

皮下脂肪に効く?防風通聖散入りのナイシトールの効果は?

 

小林製薬が販売しているナイシトールにはお腹周りの皮下脂肪を落とす効果があります。ナイシトールは18種類の漢方薬を配合したの防風通聖散のタブレットで、体内に蓄積した、脂肪、毒素、水分を排泄する働きを持っています。

 

便秘、高血圧、肥満症の改善効果がありますが、漢方薬なので、体質によって効き目が異なります。服用で効果を得られやすいタイプは、特にお腹周りに皮下脂肪が多くついている人や、便秘がちの人、メタボ体型、高血圧によるのぼせ、などの体質で、比較的体力がある人に向いています。

 

血行促進や新陳代謝改善の効果によって、体内に蓄積した脂肪を減らすことができます。また、ナイシトールは防風通聖散の配合量によって種類が3つあるので、脂肪の蓄積度に応じて月い分けるとよいでしょう。

 

ナイシトールの効果を高めるには、飲み方にポイントがあります。薬には食後、食中、食間などの飲み方の指定がありすが、一般に漢方薬は空腹時が適しています。

 

ナイシトールも食後2時間か食前30分の空腹時に飲むと効果を得やすいです。タブレットになっていすが、コーティングはされていないので、漢方のもの苦みあります。

 

飲みにくいと感じる人もいますが、空腹時に飲んで体内に吸収されやすくしているというのが理由です。始めて飲む人向けに短期間用が販売されているので、試しに飲んでみて、体調に異変が生じないかいを確認してから大瓶を購入することもできます。

 

漢方薬なので、皮下脂肪の減少が感じられるまでには、1か月程度は必要です。食事と運動療法も併用しながら飲めば、より早く皮下脂肪を減らす効果を得やすくなります。

 

ドラッグストアで購入できるので、特に規制はありませんが、病院の処方薬を飲んでいる場合には、成分との相性があります。生薬の効果がなくなったり、副作用を生じることもあります。特に心臓病、糖尿病の持病がある人は注意が必要です。